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"家計を分けた夫と、義家族の食事代72万円" 第9話

用品の費用。

洗剤各種、雑貨、トイレットペーパー、鹸、シャンプーなどで、に1万円。1で、12万円。

被費。

私は質素だが、仕ての良い質のいを着るようにしていた。

を頻繁には買わなかったが、1度買えば丁寧に入れをしてく着た。

1で約20万円を使った。

親戚へのプレゼント代。

義母の誕には、通常1万円相当のプレゼントを贈った。

義兄のの誕に1万円。結に5000円。

子供3にはそれぞれ3000円ずつで、計9000円。

お正とお盆には、各自にまたプレゼントや現を用した。

両の両親の誕プレゼントと、盆正の親戚への遣いを全部わせると、1に約25万円になった。

私はしいExcelファイルをき、詳細な表を作り、すべての支を項目別に分けて額を入力した。

そうして、番にた計額を見た。

私の50万円から、共同の活費としてていくおが、私の収入のほぼ全部だった。

自由に使える残るおは、に3〜4万円程度しかなかった。

私はそのわずかなおを、友達とカフェにったり、化粧品を買ったり、こまごまとした個用品の購入などに使っていた。

方、健の支はどうだろうか。

彼は35万円から、共同の活費座に2万1500円だけを入していた。

内訳は、費の半分の1万円。

そして、料費として私がどうしてもりないと頼んだに、たまにしてくれる分を含めてもその程度だった。

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例として、壊れた子レンジや掃除のようなきなを買ったことはあったが、それは1に1、2回に過ぎなかった。

つまり、彼の残りの料、約20万円は、すべて彼自のためだけに使われていたのだ。

彼は自分の好きな最のゲームやガジェットを買い、半に1度はしいスマートフォンやスマートウォッチに買い替えていた。

曜ごとには必ず友達と会い、ビールをみながらスポーツバーでサッカーの試を見た。

そんな夜は、1度に5000円程度のおがかかった。

そして彼は、が底をついたと言って頻繁におを無してくる母親を助けるのにもおを使っていた。

実のベランダの修理費をしたり、あるいは単に「おがない」という理由で母親に現を渡したりしていた。

私は完成した表を保し、ノートパソコンを静かに閉じた。

子からちがり、きく背伸びをしてからキッチンへった。

お湯を沸かし、りの良いミントティーを淹れた。

私は窓辺の子に座り、カップの温もりをじながら、都のきらめく夜景を眺めた。

「別々におの管理」

「最のやり方」

「各自責任を持つこと」

それは、私にとって非常に興い考えだった。

特に、私がこの理尽な提案に本当に同した、提案者である健が体どれくらいの期耐えられるかを見るのは、さらに興い実験になるだろう。

私はミントティーをみ、窓ガラスに映る自分の顔を見てふっと笑った。

私はしもっていなかったし、寂しがってもいなかった。

ただ、今から私の庭内で非常に面い実験が始まり、その実験の結果は、今の私たちの関係において非常になものになるだろうと考えているだけだった。

翌週になると、健はさらにく考え込んでいるように見えた。

彼は何度か私に何か言葉を言おうとして、その度にためらい、を閉ざした。

私は、まるでなを起こす直の実験対象を観察する科学者のように、純粋な好奇を持って彼を見守った。

曜の夕方、彼はついに再び同僚の田さんの話を持ちした。

「あのさ、田さんが今、配偶者の経済独についての記事を見せてくれたんだけど、すごく説得力があったんだ」

彼は私の反応を探るようにチラリと見た。

「夫婦がおを緒に使うと、しばしば片方が『利用されている』というじを受け始めるんだって」

彼はもっともらしい調で言った。

「1は懸命稼いで族のために使うのに、もう1はただそれを利用するだけってね」

私はキッチンにち、夕のサラダに入れるトマトを切りながら、まな板から切目をさずに答えた。

「私たちのに、そんながあった?」

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