"母を泥棒と追い出した兄に届いた妻の浮気写真" 第18話
「あ、そういえばってお姉ちゃんの誕だっけ? あら、やだ。ごめん」
はる子のメッセージは悪に満ちていた。
「お姉ちゃんの誕にお姉ちゃんの元旦とスイートルーム宿泊だなんて嫌なことしてるように見えちゃうかな。もう本当ごめん」
私は静に指摘した。
「謝っているのにやしてるのは何なの?」
はる子はき直った。
「あ、謝る気ないの? バレた? 隠す気ないくせに」
はる子は私を貧乏と見した。
「じゃあ御曹司なあきゆきを奪っちゃってごめんね。スイートルームに泊まれるのはお持ってる彼にされたからこその特権よね。そんな彼に捨てられて貧民になっちゃったお姉ちゃん。ざま。元嫁のお姉ちゃんはボロいダンボールを端に敷いて野宿してな」
私は忠告を与えた。
「ねえ、その宿泊予約1度しっかり確かめた方が」
はる子は聞くを持たなかった。
「さてと。つ葉ホテルにく準備そろそろ始めないと」
はる子は忙しさをアピールした。
「7分の荷作りってと変。じゃあね。たくあっちこっちでめんどくさいな。もう」
私はくため息をつき、スマートフォンを置いた。
数、今度は元夫のあきゆきからメッセージが届いた。
「すず」
私は顔をしかめ、画面をいた。
「いや、もう驚いたよ。君がまさか自分の誕を挟んで7泊分のつ葉ホテルスイートルームを予約してあるなんて。
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やっと俺のいが届いたんだな」
私はあきゆきの言葉のが全く理解できなかった。
「この2週何度も何度も諦めず君にラブラインを送り続けた甲斐があったよ。さあ、今からくよ。俺の永のを誓った君の元へ」
あきゆきの妄は暴していた。
「今夜から7泊。くく激しくしう7つの夜と朝を超え1に途切れてしまった俺たちの絆を取り戻そう。で、俺たちが宿泊予定ののスイートルームはどこだい?」
私はを隠せず、たく返信した。
1、あきゆきから苛ったメッセージが届いた。
「は? 何これ?」
私はようやく返信する気になった。
「お、やっとLINEに気づいたか」
私は呆れて打ち込んだ。
「いや、あんた私の妹のはる子と婚約してるんでしょうが。こういうのやめて」
あきゆきは話をすり替えた。
「それについてはまたおいおい話すとして俺を1も待たせるなんてなかなか焦らすじゃないか。く俺たちののスイートルームの部番号を教えてくれよ」
あきゆきは状況を説した。
「フロントに君の名をして今緒に泊まる連れのものだと申したんだけど個報だからって頑なに教えてくれなくてさ」
私はフロントからの連絡をいした。
「そのフロントから連絡が来たの。それで仕方なくLINEしているんだけど。
あんた何してんの?」
あきゆきは当然のように答えた。
「そりゃ決まってるじゃないか」
あきゆきは自らの勘違いを堂々と披した。
「俺のラブラインに答えてくれた君が自分の誕を挟んだ今からつ葉ホテルのスイートルームを取って俺と君とでくく激しくしう7つの夜と朝を超えて再び夫婦に」
私はあきゆきの言葉を遮った。
「ストップ」
私は真実を突きつけた。
「このホテルを取ったのは私の今の彼氏なんだけど」
あきゆきは絶句した。
「え」
私は詳細を説した。
「私と婚してからの紹介でお付きいを始めた彼氏がいてね。その彼氏が私の誕をお祝いしてくれるってことでこのつ葉ホテルのスイートルームを予約してくれたの」
あきゆきは信じられない様子だった。
「おにもう男が。じゃあどうしてこの2週俺のラブラインを受け取っていたんだ。現に俺のことをブロックしていないじゃないか」
私は事実を指摘した。
「1度も返信していないというか最初と今以は未読のままになっているはずだしらかに無されていたんだと解釈できなかった?」
あきゆきは沈黙した。
「え」
私はブロックしなかった理由を説した。
「婚当相談に乗ってもらったりいからのアドバイスでね、渋々婚したような様子だったから用した方がいい。
いきなりブロックしない方が無難と言われて、そのままなんだかんだでブロック忘れてて」