"母を泥棒と追い出した兄に届いた妻の浮気写真" 第14話
「え」
よしとは本音をぶつけた。
「正直に言えばもっとく実をたかった。父さんがくなったタイミングとか々なって今になってしまったけど、もう解放してほしい」
義母は愕然とした。
「解放?」
よしとは絶縁を宣言した。
「母さんの今は姉さんの産が終わった頃にらせるから。俺もう母さんの相すんのマジでしんどい」
義母は脅しをかけてきた。
「よしと待ちなさい。遺産、いずれおに渡ることになる。遺産あげないよ」
よしとは全くじなかった。
「いいよ。して残ってないだろうし」
よしとは残酷な真実をにした。
「でもお父さんの遺産だってなもん。ずっと無職の母さんがポンポン使ってりゃ簡単になくなって当然だろ」
義母は驚愕した。
「え」
よしとはについても言及した。
「あの自宅だって父さんがくなったに俺の名義になってんだし」
義母はらなかったようだった。
「え、そうだったの?」
よしとはたく言い放った。
「あのは賃貸にすつもりだし。俺も姉さんももうないものと考えていいよ」
よしとは通話を方に終させた。
「それじゃ」
談。両親に甘やかされて育った結果が義母のなれの果てとでも言いましょうか。
特に義母はの気持ちが分からないに育ってしまったようです。
そういうでは義母も被害者なのかもしれませんが、今となってはもう矯正することも難しいでしょう。
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それからほどなく義姉が女の子を産。
孫誕の報に被せるようにらされた義母の今は、齢者向け施設への入所でした。
それなりの設備がった施設ではありますが、それと引き換えのようにかなりの方で簡単に会いにける距ではなく、あの性格なのでの入所者の皆さんと馴染むこともできずいつも1ぼっちで部に閉じこもる活をしているようです。
私はショッピングモールの雑踏を歩きながら、ふと線をじてを止めた。
「本当あんたって10経っても貧乏くさい顔してんのね」
突然響いた甲い声に、私はゆっくりと振り返った。
「婚してから10ぶりだけど。あ、変わらず貧乏そうね」
そこにっていたのは、10に別れた元妻のまさよだった。
「ショーウィンドウのでい着たマネキンを物欲しそうに見ながら通りすぎてたでしょう」
まさよは勝ち誇ったような笑みを浮かべていた。
「娘のも買えないくらい貧乏なの。いかにも貧乏なバツ子持ちってじ」
私はため息をつき、静に声を返した。
「えっと誰?」
まさよの顔がりで歪んだ。
「は、何よ」
私はわざとたく言い放った。
「私が分からないの?」
まさよは声を荒げた。
「何のつもり? まさよ。10に別れたあんたの元嫁」
私は納得したように頷いた。
「そうか。
違いなかったか。そういえば調子に乗ると相が誰でもろくに挨拶すらできないような女だったなあといしたよ」
まさよはイライラしながらLINEの画面を見せてきた。
私はその直、スマートフォンが振するのをじた。
「てかつい1に会ったばかりでしょうが」
まさよからのメッセージだった。
私は歩きながら返信を入力した。
「ショッピングモールで10ぶりに鉢わせただけで涛の勢いで罵倒してきたのにまだりないのかよ」
まさよからの返信はかった。
「うん。りない。だってこの10でいてしまった私との差があまりにもひどすぎてなんかかわいそうですごく面くて優越」
私は無表で画面を見つめた。
「気分最すぎてまだまだ言いりない」
まさよの自己顕示欲は留まるところをらなかった。
「子供のもまともに買えないような貧乏かってっただけですっごい優越」
私は淡々と事実を説した。
「あのショッピングモールにち寄ったのは雑貨が目だったんだよ。そもそも娘のは別の会に買ってやったばかりでな。本からもっと欲しいとの望がていたわけでもないし、あそこで購入する必がなかっただけだ」
まさよは私の言葉を貧乏の言い訳と切り捨てた。
「真のお持ちはそこでし渋らないのよ」
私は父親としてのりを込めて返信した。